学校トピックス

2014年9月の記事一覧

祝!! 二本松市発明展 市長賞受賞

9月6日・7日に二本松市民交流センターで二本松市発明展が行われました。本校、情報システム科課題研究班(佐藤廉、伊藤秀和、永田浩之、本田勝契、米田啄也さん)が出品した「上川崎和紙を利用したLEDあんどん」が児童・生徒の部において市長賞を受賞しました。おめでとうございます。尚、この作品は10月24日~26日まで南相馬市で開催される第60回福島県発明展にも出品することになりました。

第2種電気工事士試験で16名の合格者

第2種電気工事士試験の合格者が発表され、16名の合格者を出すことができました。

機械システム科3年 佐藤 寛一郎、
丹野 秀篤
情報システム科3年 加茂 元気、今野 湧人、佐藤 歩、佐藤 真倫、鶴田 涼
         本田 勝契、米田 啄也、保科 翔平
機械システム科2年 斎藤 廉
情報システム科2年 安齋 隆博、久保野谷幹太、鈴木 将志、武藤 凌、渡邉健太郎

インターンシップ!!

9月2日~4日の3日間、2年生152名がインターンシップを行いました。地元企業を中心に、建設業協会や電設業協会で貴重な体験をすることができました。今後の進路につながることと思います。受け入れ事業所の皆様、大変ありがとうございました。

専門高校生プロジェクト事業「橋守プロジェクト」

平成26年度専門高校プロジェクト事業の一環として、都市システム科で取り組んでいる「橋守プロジェクト」が開催されました。このプロジェクトは産学官連携事業として行われ、主催が二本松工業高校(都市システム科)・日本大学工学部・陸奥テックコンサルタント株式会社・矢田工業株式会社そして二本松市役所の協力を得て実施されました。また、「ふくしまインフラ長寿命化研究会」の協賛もいただきました。参加者は、本校都市システム科3年生6名、日大生18名が中心となり、その他多数の企業・市役所・学校関係者の方々が参加しました。内容は、午前中に講義を行い、午後から現地実習を行いました。講義は、日本大学工学部土木工学科の岩城一郎教授より「ふくしま発高大連携によるコンクリート構造物の長寿命化を目指して」と題して、次に陸奥テックコンサルタント株式会社の小室浩氏より「橋の維持管理~まずは健康診断から~」という演題で講義をいただきました。午後は二本松市原セ地区の「原瀬大橋」の橋梁点検を実施しました。非破壊試験や目視での診断をしたり、矢田工業株式会社の橋梁点検車を使用しての診断などを行いました。お蔭様で大変有意義な実習となりました。ご協力を頂いた皆様方に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。以下に実習の写真を載せますのでご覧下さい。
講義①:岩城教授講義②現場見学①現場見学②現場見学③現場見学④橋の下を点検現場見学⑤集合写真