学校トピックス

専門高校生による小中学生体験学習応援事業

 持続可能な社会に向けた産業教育充実事業「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」が、10月26日(火)に大玉村立大山小学校6年生、11月4日(木)に福島市立飯野中学校2年生を対象に実施されました。
 生徒会による全体会での学校紹介の後、3班に分かれて各学科においてものづくりの実習体験を行いました。

機械システム科
工作機械(マシニングセンターロボドリル)と卓上ボール盤を用いたキーホルダーの製作を行いました。

情報システム科
光や色の三原色と電池について学び、LEDライトやLED付時計の製作を行いました。

都市システム科
TS(トータルステーション)という機器を用いて、打ったボールの正確な距離を測り、ドローンからの写真撮影を行いました。(10/26は雨天のため体育館で記念撮影)

 各学科20分ほどの短い時間でしたが、先輩たちの手助けを受けながら、一生懸命製作や測定作業に取り組みました。ものづくりの楽しさやすばらしさを実感し、将来の進路選択の参考になっていただければ幸いです。